リズム感のないツクツクボウシ

ツクツクボウシの泣き声が好きなんだが、たまにリズム感のないのいますよね。

オバケの出る病院の夢を見たって話だけど、読む?

夢でなんだか大きな建物の中に居た。

私はその建物を病院だと思っていて、実際に入院患者が入っている部屋などもあったので、おそらく見た人なら十中八九同じ答えを出すと思う。

 
ところがいたるところに掲げられる案内板には、駅の構内にあるようなものもあり、この廊下を行くとどこそこのビルに出られるとか、あっちに行くと職員寮になるとかあった。

またある部分は学校の校舎と言った雰囲気で、病室や診察室とは別に懐かしい匂いの教室もあった。

案内板によると5階建てだったようで、長い廊下に等間隔に幅の広い階段が設けられ上下階への移動を可能にしている。

それとは別に、人一人が通れるような幅の上り怪談もあった。中途半端な段数で、それを上ると奥まったところに別の病室がある。

そこには自分の親戚が生死問わず幾人かが座ったり寝たりしていた。

そんな奇妙な病院だからなのか、患者に紛れてオバケや妖怪が居ると言う話を聞く。

そのオバケを見つけ出して追っ払わなくてはいけないとか言う内容だった。

それとは別に仔猫を保護していたので、その子にふやかしたフードを与えているとオバケ発見の特殊能力を持っているようで、先頭に立ってオバケの元に案内してくれようとする。

オバケが居るのは2階だと言うのだけど、そもそも私たちが居たのが2階で、くまなく探し回ったがオバケは見つからない。

猫が言うにはこことは違う別の2階らしいのだが、それを聞いた後になぜか階段その物が消えてしまい、上にも下にも移動できなくなる。

どうしようかと困っていると、唐突に探していた3匹のオバケが現れて・・・と言う所で目が覚めた。

おかげで今日は寝坊した、きっとオバケの仕業だよ。